パシッ


((出ていこうとしたところで、豹那さんの尻尾が腕に絡まった))


豹那「つはは...悪かったって。
からかいすぎたわ。
ほら機嫌直して?」


((うりうりと豹那さんの尻尾が私の頬を押す。
近寄ってきた本人にも頭を撫でられた))



豹那「私が安易に貴女を傷付けたことが今まである?
大事な貴女を腫れ物にするものですか」


(むすー)本当ですか?

む~...、今回だけですからね!(ぎゅむぎゅむすりすり)

...分かったからとりあえず離してください




(むかっ)もう豹那さんなんて知りません!(部屋を出る)