豹那「っ...ぐすっ...!!
貴方以上に...私は貴方を愛しちゃったんですよ...!!
私なんかが、愛しちゃいけないってわかってたのに...!
貴方が笑いかける度に心がざわざわして。
貴方が離れていく度に穴が空いたみたいに寂しくて。
貴方が触れる度に爆発しそうになって。
貴方が他の女性と楽しそうに話す度胸の奥底がざわついて...!!
息がつまりそうだった...!!
貴方が、この学園に来たときから...!
貴方が、私に初めて話しかけたときから...!!
でも、私は...!
貴方を最も愛しちゃいけない女だって言い聞かせて苦しみも想いも押し殺したのに...!!
っ...ふ、ぇ...!!(ボロボロ」
%やっと聞けたよ...豹那の我慢や遠慮のない本当の気持ち(涙を優しく拭う)