竜也「ッ...!!」


((すぐに次の攻撃に移ろうとしたが、竜也の腹部に叩き込んだ足が動かない。
まさかと思い見れば、しっかりと足を掴まれていた。

竜也の顔は、苦しそうにしつつも、笑っていた))



竜也「俺から捕まえらんねぇなら、アンタから来るのを待つだけだ。

かかったな?先輩よォ?」



((まるで舞うかのように体制を変えられ、顔面に向け竜也の拳が近付いてきた))



豹那「...」


%...ほぅ。(竜也の拳を下から打ち上げて軌道をずらす)




%...素早さだけじゃ、俺は捕まえられない。(攻撃を避けて、がら空きの腹部に膝蹴り)