豹那「...!
先輩...!!」


((子供のように泣きそうな顔をして、豹那が抱きついてきた。
胸元に顔を埋めて、痛いくらい抱き締めてくる。

体は、小刻みに震えていた))



豹那「先輩...!!」


%ごめん、ごめんね、よしよし...。...おや、そんなこんなしてる間に終わってしまったみたいだ。(豹羅たちが近づいてくる)




%...あぁ、そうか、戦いを望まぬのか、そなたたちは。あいわかった、吾は鎮まろう(外れていた封印用のチョーカーを付け直し)...心配かけてごめんね、豹那。(いつも通り微笑む)