「ふぅ~ん?」


豹那「...お待たせ致しました。
お茶を淹れてきましたよ」

「ねぇ、お菓子は」

豹那「んなものありません」

「...はぁ?
アンタなに偉そうにいってるの?
アンタごときがさァ」


豹那「...お茶菓子なら、貴女達より前に来た政府の要人に食わせたんです」

「だからないっての?
買ってくるくらいしろよ!!(ガンッ」


((テーブルを強く蹴られて、カップの中のお茶がこぼれてしまう。
同級生の前に膝をついていた豹那の顔にもかかってしまった))



豹那「........。

もったいない.....」


「アンタわかってんの!!?
アタシの能力がありゃアンタ一人簡単に殺せんだぞ!!」


((...そういえばこの子...。
在学中から豹那を何も知らないのに目の敵にしてたっけ...))



%こら!そんな言い方は無いだろう!(豹那を庇うように立つ)

%...なぁ。それは後輩を傷つけられるのが嫌いな俺への暴言ととってもいいかな?君たちは俺のことを知ってるはずなんだから。(立ち上がって冷たい目をする)




%(困ったな...)勿論豹那だけじゃなく後輩たちの様子も気になってさ(さり気なく体を離す)