豹那「やれるもんならどうぞやってみてくださいよ」


((顔をあげた豹那。
その目は、彼女が怒り狂っている証拠の色をしていた))



豹那「私を殺すことに、どんな意味があるかも知らないくせに。
いつまでも遊んでばかりいるアンタ達にできるんでしたらどうぞ。

その後に、貴女達を襲うのは激しい罪悪感でしょうね」


((愉快とでもいうかのように口元を隠し笑う豹那。
同級生達は怯えて、ティーカップを落としてしまう。
壊れたティーカップには気も止めず、尻尾を抜かれたかのように逃げ去っていった。


...豹那))



豹那「...」


((豹那は呼び掛けに応じはせず、割れたティーカップを片付け始めた。
破片で手に傷ができても、血が出ても、豹那は止まったりしない))



%無言で手伝う




%やってみろよ