豹那「いいえ、納得の問題ではありません。

先輩はお一方しかいないんです。
どうか御身は大事になさってください。

...先輩が苦しいの、私はみたくありません。


参りますよ」


((暗い顔の豹那。
それっきり表情は見せてくれず、手首を引かれて空き部屋へと連れてこられた))



豹那「此処は比較的きれいです。
お使いください...。

では...」


((部屋を出ようと扉に手をかける豹那が、いつも以上に小さく見えた))


%待って!




%うう...納得いかない...