カエン「ッ...!

僕は...僕はァ...!!


僕は...」



((それっきりカエンさんは何も言わなくなった。

この人が何を言おうとしたのかは分からないけど...。
震える背中は暴君ではなく。



可哀想な父親だった))





#...カエンさんはカエンさんですよ、他の誰でもない。否定されたとしても、私にとってあなたは優しい人です。