カエン「知ってるさ。
僕が狂ってる?
んなの今更にも程があるだろう」



((瞳孔の開いた目を携えた異常者が、強い力で私の頬を包みこんだ。
大きな手に顔を包まれて目をそらせない))



カエン「逆に僕の狂っていない場所があるのかい?
僕の狂っていない要素が見当たるのかい?

君が、僕にその言葉を放つ方が愚かだね。
無駄って奴だよ」





#狂ってる