豹那「...優しい手ね。

この髪、子供のときは嫌いだったわ。
色が特にね。

でも...ある人がいったの。
夕日の空のようだと。
そう考えたら、自分の髪だし大事にしてやろうかと思ってね」


私だったら、私の大好きな蜜柑色に例えますかねぇ(髪を一房とって口づける)




髪を梳かす