豹那「使うことのない個性だったんだがな。

楽器は、大抵させられていた。
和楽器、管楽器、弦楽器、パーカッション、殆どな。
舞いにあわせるのもやった。


...四十八代目は、いつも私に曲を演奏させていたのさ。
三味線で、横笛で、サックスで、ヴァイオリンで。
あのジジィは少女と音楽を愛していたから。


だから棄てたいが...楽器に罪はないし、狼華達も好きだからな」


...よかったら、また舞ってもいいですか...?(おずおず)




豹那さんの横笛、すごく舞いやすかったです!(嬉しそうに)