狼華「あ、捜してたんだよ!」
((頭の上のアホ毛をぴょこぴょこ揺らして駆け寄ってくる狼華ちゃんに癒されていると
可愛らしいお花を顔の前に差し出された。
黄色い花...。
もしかして、ガーベラ?))
狼華「凄い!正解だよ!」
((手をとられて、そっとガーベラを握らされた。
少し暖かいから、彼女が咲かせたばかりなのだろう))
狼華「綺麗なの咲かせられた上にガーベラだったから、君にあげたいなって捜してたの!
花言葉は、「親しみやすい」「究極の美」!!」
((花を貰った自分より、送った狼華ちゃんの方が嬉しそうにはにかんでいた。
まさに花の咲くような笑顔で、狼華ちゃんの方がガーベラ似合ってるような気もしてしまった))
狼華