豹那「ほォ?
私が、怖い?

なら何故此処にいるのかしら?
その足で此処に来た、それは偶然。
来れたのなら、その気になれば帰れる筈だ。
怖いなら帰れば良い。
なのにどういうわけか此処に居続けて、怖いと思っている私に面と向かってその言葉を告げる理由はなに?

どんな言葉を期待しているか知らないが、私から言うことはなにもないわ。
怖いなら近寄るな、それに限るわ」


((この人は、こんなに悲しそうな目をしていただろうか....))


月曜日の朝が怖い

自分の才能と美貌が怖い

まんじゅうこわい的な意味で





怖い