豹那「私の?

ガキの頃は、闇之の戒めから逃げることしか考えていなかったな。
ここを出て、自由に生きたいとも思っていた。

でも、ここには思い出しかない。
もう出ていく気も失せるわ。

今は...そうだな...。
きっと叶うことはないけど...どこか別の世界でなら...。

教師になりたい、わね」




将来の夢