豹那「あっそ。
だから何よ。
私は好きとか嫌わないでって言って欲しかったの?

お門違いよ。

まさか、そんなこと言うために此処に来たの?
こんなに美しい月の下で無粋な女ね。

用が済んだのなら早々に立ち去れ。
嫌いな奴の元にいつまで居るつもりだ」


((いつも以上に、表情が読めなかった))



嫌い