((_____......。



おはよう、ございます...豹那さん))




豹那「...おはよう、月子。


もう、言わずともわかるよな?」



((...わかります。

シーツの上においた掌は、血で染まっている。
きっと、弟の生死を確認するために抱き起こしたんだ。



弟、もとい。



竜也君の____))




豹那「____竜也は、死んでた。
喉元を、かき切られて



神様は残忍だ




六日目・朝