豹那「この、三十分間。
そうだなぁ...。

初日からの考察を話してやろう。
私自身のものと、亡き鷹人お兄さんのものを合わせてな」


((冷たく、刺々しい口調。
もう、それは姉に向けるものではない))



豹那「まず、初日が夜。




___九条が襲撃された。



恐らく、初日の実行犯はすいz....いや、俊太だな?
俊太の抗獣人抑制装置は人狼の役職を与えられた瞬間機能しなくなった。

夜になって、俊太は人の姿で九条の部屋を訪れた。
ドアを開けたところで、チーターに変化し。


俊太は九条の首を噛みきったんだろう。


痛みにもがき苦しみながら、九条はベッドに倒れ混み。
そのまま、息を引き取った。




初日の夜はそんなところだろう。
まぁ、九条を殺した時点で俊太の精神は不安定になり、全員に不信感を持たれるほど情緒不安定に陥ったんだろうけどな」



((九条さんを殺したのは...俊太くん...。
九条さん、俊太くんを心配していたのに...!))



豹那「...アンタが出てくるのは二日目からだ」



そうだろう?




六日目・昼2