竜也「ゲス野郎...」


((傷だらけになっていく豹那さん。
でも、顔は痛みに一度も染まらない。
だからって、あれじゃ...!
でも動くわけにはいかない。

どうすればいいの!!?))



豹那「なぁ」


((拷問のような行為を受けていた豹那さんが、いきなり声をあげた。
一同の視線が集中するなか、彼女は両手を広げて地面に仰向けで倒れた体制のまま言葉を紡ぎ続ける))



豹那「お前らの手緩いやり方、飽きた。
こんな風にして弄ばずさっさと殺せばいいのによ」




興が削がれた




便利な、からだ