豹那「____占い師は、私です」



虎幸「___豹那...?!
鷹人兄さんにしたがってCO<カミングアウト>してどうするんだ!!?
君が狙われるぞ!!」


豹那「でも名乗りでなければ無意味な沈黙が続きます。


後悔、したくないの」


((お願い、ここはひいて。
と、強く言う豹那さんに、虎幸さんもこれ以上は出られないようで、唇を噛み締めていた))



鷹人「...さて。
対抗COが出ないとは珍しい。
が、お陰でスムーズに進むね。


問おう、豹那。
君は、昨晩、誰を占った?
その、結果とは?」




((皆が固唾を飲んで豹那さんに注目する。
豹那さんもまた、どこでもないただ一点を見つめていて。

ゆっくりと、彼の方に視線を動かした))







豹那「____昨晩私は、竜也を占いました。




結果は___。





白。




人狼、ではありませんでした」





安堵する自分がいた




二日目・昼3