((そう言うと、豹那さんの表情が少し引き締まった。

確かに怖いし、凄く不安だ。
でも、この人達と居たいの))



豹那「...わかったわ。
三十分以内に一日分の用意をして昇降口に来なさい」


((ただ、それだけ言われて。
豹那さんは足早に私の前から去った。


私はすぐに自分の部屋に戻って必要なものをバッグに積めた。
二十分ぐらいで用意は終わり、ずっしりしたバッグを抱えながら昇降口に向かった))



昇降口




一緒に行く