「っえ...でも...」

豹那「...良いからやりなさい。
許可します」

「(良いんだ...)
はい...!」


((水前寺さんはすっと目を閉じたかと思うと、彼の姿がオーラのようなものに包まれる。
その中で水前寺さんのシルエットが変わって、オーラが消える頃。

そこには人間に恐れられる猛獣、チーターが立っていた。
勿論水前寺さんだ。
チーターは襲いかかることなく私の足元に鎮座している。

普通のより一回り大きいのかな...?))



なるほどこんな感じなんですね、豹那さん。慣れるように頑張ります。(目線を合わせるようにしゃがんで)...おいで、俊太くん。




へ?あっ、そうか。人間の時ってことは獣化するんだよね...、俊太くん、一回見せてもらってもいいかな?