鷹人「知っているかい、四十八代目が何を考えているか。
豹那を五十代目にしようとしているんだ。


何であんなに小さな子が殴られているのに...。
あんなジジィに辱しめまで受けなきゃいけないんだ。
これ以上苦しめなくちゃいけないんだ。

この前、本家でね。
兎斗羅と遊んでいたら、見ちゃったんだ。

四十八代目が、豹那の足を舐めていたの。

あんなジジィが...!!
僕達の妹を...!!!

あんな状態で五十代目任命されてみろ!
手籠めにされてしまう...!
四十八代目は血縁関係云々なんか考えやしない!

あんなに可愛い妹が...。
これ以上苦しむ...。

生きていることこそが、地獄なら...。



僕が、豹那を殺す。
五十代目を狙うと言う口実で。

殺して、解放してやる。

例え、豹那に殺されても」



そうして、私達は別れた




なぁ、君は