豹那「こんばんはじゃねぇよ。
何で起きてんだクソガキ」
((夜中に会った豹那さんは、移住スペースのテラスで煙草を吸いながら月を見ていた。
一歳違いでクソガキはないですよ!))
豹那「子供は子供だ」
((私が近寄ると携帯灰皿で煙草を消し、月を背にした。
夜だからもあってか、哀愁が何処か溢れている))
豹那「寝れないの?」
((いえ、そう言うわけではないんですけど))
豹那「へぇ...。
まぁいいわ、寝れるまで話してあげる」
((口調の割りに優しい目でそう言って、豹那さんは手すりに腰かけた。
夜の豹那さんは何処か大人っぽさが増しています))
今日は何曜日かしら...