食堂冷蔵庫前にて


豹那「竜也いつまで真っ赤な顔でケーキ見つめてんだ。
月子ケーキ心待ちにしてんだぞ」

竜也「ぅおおおおおお!!?
此方来んじゃねぇバカ!!」


豹那「そうかそうかハリボテになりたいか
くそ童貞


竜也「っは!?
姉ちゃん!!?
わ、悪かったって!
月子が来たのかと...!」


豹那「は?
月子が来たんだったら嬉しいんじゃないの?
何を驚くんだよ。
それこそお化けでも出たかのように」

竜也「こんな赤い顔見せられるかよ!
考えればわかんだろ!
姉ちゃんバカなのか!?」


豹那「バカはテメェだ初男。
その初な頭と兄さんの頭入れ換えてやろうか、物理で


(しばらくして)...竜也くん遅いなぁ。そういえば、可愛いって言われて喜んだけど、男の姿だと変かなぁ?(しょんぼり)




あっ...、行っちゃった。...竜也くんと一緒にケーキ食べるの、楽しみだなぁ