豹那「____宵の月 上弦で___」


((ままは、ばぁばとおなじうたをうたってくれた。
でも、いつものやさしいこえではけしてなくて))



豹那「__女王蜂が...ッ。
死してなおその歌を歌うな...。
私達に近寄るな...!

この子は、私の娘だ、お前なんかに渡すか...!!」


((そういったときのままのおかおは、とてもこわくて。
いたいくらいだきしめられた))



♪まま...?(泣き出しそうに顔を歪める)




♪ばぁば、おうたうたってくれるの!(にこにこ)