豹那「...は...?

あ、あぁ...番犬の娘か。

えっと...お前には難しいんだろうけど...。
あれと私はね、気軽に名前で呼びあえる仲じゃないの。
だから、豹那の娘、とかっては呼べないのよ。
じゃあ名前で呼んでやれって思うけどさ。
あいつああ見えて頑固そのものだから。


でも、獣ってどう考えてもママのことでしょう?
ほら、ママの尻尾で遊んだりするじゃない?

だから、獣の子ってことは、貴女は私の娘ってことよ」




♪けもののこって、よばれるから...。ままのこじゃないのかなって...