豹那「...悪いな、仕事が山積みで茶なんか飲んでる暇はない。
仕事の片手間でアップルパイ食う。

...そんな顔してもダメだ。
離せ。

...離せ!!」


((珍しく語気を荒げた豹那さんに怯んで、コートの袖を離してしまう。
視線を下げれば作りたてのアップルパイが映る。
涙が滲んで、アップルパイが歪んで見えた))



豹那「...月子?
何で、ないt




♂...リビングでゆっくり食べて欲しいです、お茶と一緒に。...駄目、ですか?(眉をさげて袖をつまむ)