豹那「なるほどねぇ...。

いや、私は止めないわ。
貴女が自分の夢のために奔走するの、良いことだと思うし...。
お父様だって頑固で頭でっかちってわけじゃないし。

でも...ねぇ...。

やっぱ娘って可愛いもんだから、当分悲しむでしょうね。

でも、私も貴女も今の夢の道に進めば最初の一、二年は長く家を空けるし...。
その予行練習か...」




☆習い事じゃないんだけど、卒業した後どうするか話したでしょ?海での訓練増やそうと思ってさ、これから毎週何日かは帰ってくるの遅くなると思う。