豹那「...ただいま、月子」
豹羅「ただいま」
((お風呂上がりっぽい二人がリビングに入ってきた。
駆け寄れば優しく頭を撫でてくれる))
豹那「月子、連中は深く反省していたわ。
だから、もうあんな奴ら気にしなくて良いわよ」
豹羅「ま、嫌なら学校なんか行かなくて良いんだよ。
勉強なんか家でもできるし。
単位も、お前がやった課題俺らがもっていきゃなんとかなんべ」
((それは狐來お姉ちゃんにも言われたよ))
豹那「...月子、気付かなくてごめんね。
そして、言ってくれてありがとう。
お姉ちゃん達が、これからもずっと貴女を守るわ。
ずっと、ずーぅっと...」
☆お兄ちゃん、お姉ちゃん、おかえりなさい!