豹那「御前、どうかご自身を卑下なさらないでください。
貴女は尊いお方ですよ。

聞きたくない我儘などないので、断りようもないですしね(ニコッ」


●...ありがとう、本当にそうなら嬉しいわ。...そうだ、竜也さんに明日の午前中、空けておいてくれるように豹那から伝えてもらってもいいかしら?




●...お父様やお母様はともかく、私はそんな大層な人間じゃないわ。豹那は私のワガママをよく聞いてくれるけれど、聞きたくないワガママなら嫌だって言ってくれていいのよ?