豹那「...嗚呼、なるほど。
アイツいっぺん締めるか...(ボソッ

御前、これは侍女ではなく、竜也の姉としての発言になります。
どうか、今一時はお許しを。
罰はあとでなんなりと。


竜也は元々ツンツンした性格ですが、今は特に...時期とでも言いましょうか。
そういうお年頃でして...。
御前が気に病むことは御座いません。
仕事とは分けるよう言ってるんですが...まだ足りなかったようですね...」


●豹那、あまり怒らないであげてね。今回は私が無理を言ってしまったのだし...男の子だもの、歳の近い異性のお世話なんてしたくないと思うわ。




●大丈夫よ。ただ、私ったら他のお仕事の邪魔をしてしまって...それに、お礼もまだ言えてないのよ。