如月「...っふふ、そうね。
本当に大好きだものね。


覚えてる?
豹那達が産まれたときね、お庭の桜が満開になったの。
眠るあの子達に、窓から入った桜の花弁が舞って...。

桜の加護でもうけているかのようだったじゃない」



●●...!(ぴこーん)そうだ、兎斗羅がもう少し大きなったら皆でお花見しに行きませんか!




●●...じゃあ、桜はどうですか?あの子が好きな花なんです。