カエン「月子、豹那?
どうs...。

...二人とも、泣いているのかい」



((お父様の声は怒気を孕んでいたけれど、頷くことはできず。
しゃがんで腕を伸ばすお父様に、二人して抱きついた))



カエン「...よしよし、大丈夫...豹那を護ってくれたんだね...。
我慢してたんだね。
ありがとう、月子。

そんな君を、僕が守るからね」



●●うう...こわかった...(ぐすっ)




●●よしよし...もうゆっくり休もう...絵本読んであげるね。