豹羅「...バーカ。
何のための最終兵器だっつの。

これは、それこそ地球滅亡規模の敵にでも出逢わない限り使うことはねぇよ。
なんたって俺達にはつっよぉい会長様がいるんだ。

...こんなの使わず、年食って死ぬ。
それが俺の叶えるべき世界だ。

お前を一人にするもんか」





◇そう、だったんだ...でも、最終兵器だとしても...置いてかないで...(どんどん小声になるギュウッと豹を抱き締め)