豹那「...」


コポコポコポ.....


((受け止め手のないシードルは、地面に吸い込まれていく。
悼むように桜が散り、シードルを彩った))



豹那「...どうか、安らかに。
次なる人生があれば...貴方達の子として、妹としてありたい。

...我が愛しの、兄...母...父よ...」




△...豹那、あなたが届けてあげて?あの人たちがいるところに。(地面に視線を向ける)