豹那「お姉様...!!」

鷹人「っ...!
言霊か...!!

体が...!!」


豹那「っ...さっさと消えろ!!!」


((容赦のない豹那の蹴りが鷹人兄さんのお腹に入った。
カハッという酸素がこぼれる音のあと、鷹になったお兄さんがその場から飛び去って行く))



豹那「お姉様お体は!!?」


△大丈夫よ。...言霊は私が解除するか私の命が尽きない限り解ける事は無いわ...

△大丈夫よ。少し疲れただけだから...これで鷹人さんは貴方達を殺すことは愚か危害を加える事が出来ないわ...

△大丈夫よ。少し疲れただけだから...それよりも、今の事をみんなに話すから集めて頂戴




△...地位を求め他を脅かす愚かなる者よ、我が血縁を心身共に傷付ける事を禁ずる...