カエン「...今は、じゃない。
きっともうとっくに遅いのさ。

産まれる親は選択できない。
豹那達は産まれたその時から僕を憎む運命が決まっていたんだ。

僕はそれで良い。
それであの子達が強くなれるなら。


君が、本当の僕をわかっているなら、それで」



△...それでも、歩み寄ることは可能ですよ。お父様、歩み寄る足は決して止めないでください。私も諦めません




△...ほら、貴方は暴君なんかじゃない...ちゃんとあの子を愛してる...あの子達にはまだ難しいかもしれない、でもいずれは真実を告げるべきです