豹那「...は?
お兄さん、も?

...お姉様...。
何を仰有るんです...?

私の記憶にいるお兄さんは、私達に無関心で...。
虫けらでも見るかのような目で私を見ていて...。


私を、殺そうとした人ですよ?

そんなお兄さんが離乳食なんか...」


△鷹人兄さんは、虎幸とは仲悪いし、豹那も抱くと大泣きするしで、豹那達は私と狐來が交代であやすしか無かったから、離乳食を主に作ってたのは鷹人兄さんよ?




△...それは、私と狐來と鷹人兄さんが離乳食を作って食べさせてたからよ?...お母様は料理が大変苦手な方で、台所に立たせたら大惨事になるから食事関係は私と狐來と鷹人兄さんが交代でやってたのよ