豹那「...そう、なんですか...。
...お兄さんに抱かれた記憶もないんですけどね...。

嗚呼、一個覚えていますよ。
二、三歳くらいでしょうか?

鷹人お兄さんの小指踏んづけたら予想以上に痛がってそれを笑った記憶があります」


△...何度か抱いてたわよ?けど、鷹人兄さんが抱くと何故か大泣きしちゃったから、鷹人兄さんは次第に抱くのが怖くなっちゃったのよ。ショックも大きかったのでしょうね




△鷹人兄さんは、虎幸とは仲悪いし、豹那も抱くと大泣きするしで、豹那達は私と狐來が交代であやすしか無かったから、離乳食を主に作ってたのは鷹人兄さんよ?