狐來「お姉ちゃん...。
...分かったわ。
お姉ちゃんは言い出したら聞かないんだもの。

でも、危険と判断したら私も動くわ。

お姉ちゃんに傷つけたら、豹那に泣かれちゃうもの」



△...ありがとう、狐來...さぁ...参りましょう...(闇之本家の敷居を跨ぐ)




△落ち着きなさい、狐來。私の能力(言霊)忘れてない?既に私と狐來に守護系の言霊を厳重に掛けてるわ。...大き過ぎる掛けだけど、引く気はサラサラ無いわ...狐來...私の『我が儘』に付き合ってくれる?