豹那「...例えそうでも、そうでなくても。
私はお姉様の元を離れません。

お待たせいたしました、どうぞ」


((豹那が差し出すのは、薬草をすりつぶしてお湯を注いだもの。
味も苦いというわけではなく、飲みやすい。

この子は、いつも尽くしてくれる。
どんなに辛くても))



豹那「今日は天気がいいですね」


((生きれない私と、死ねない豹那。
境遇は同じだね))





△短命