カエン「...おや、珍しいこともあるもんだ」


((豹那達の目を盗んで蜜柑を採りに来ていた。
そこで、暴君に鉢合わせてしまった。

逃げようとすれば腕を捕まれ、豹那を呼ぼうとすれば口を塞がれる。
唇に指を当てて、しぃ、という暴君が憎らしかった))



カエン「月子、少し話をしようじゃないか。
お父さんと、話を」



△全力でお断りさせていただきます

△...分かりました。腕を離していただけますか?




△暴君に遭遇する