豹那「っぅ...ぁ...」


((木陰にいた豹那を撫でれば、話し方を忘れたように口をパクパクさせていた。
父に良く似た目が見開かれ、少しずつ涙がたまる。

嗚呼、この子も不器用ね))



豹那「ね、さま...!!


ご、め、なさ...!
ごめんなさい...!
ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい...!!!」


△謝らないの、あなたは私の自慢よ




△全く、ほんとみんな不器用よね豹那(頭を撫でて)