豹那「お姉様、もう話さなくて良いですよ」


((優しい声をかけながら、豹那が手を握って背中をさすってくる。

どこか震える声。
つられて顔をあげれば、顔を半分包帯に覆われた妹は泣きそうな表情だった))



△なぁに?そんな顔して...、ほら笑って?(頬に手を当てる)




△コホッ、もう...嫌ね。みんなと一緒に散歩してたいのに、ゴホッ