豹那「っ~~~~......!!」


((人に頼ることも知らない。
頼っていいかも知らない。
慰めてもらう方法も知らない。
ぐちゃぐちゃの頭の整頓の仕方も知らない。


聡明で、頭の回転の早い妹。
それは、内側の不完全さを隠す仮面。

豹那の赤い涙が流れるとき、その仮面ははがされる))



△捨てないよ、そのままの貴方が大好きだからね




△こーら!いくら本人でも私の大事な妹を卑下するのは許さないって言ったでしょう?(怒りながらも撫でる手は優しい)