豹那「っ!!?」

鷹人「...ほぉ?
君こまた、豹那同様その心臓が他者の命をも左右するのか。

厄介な姉妹だ...」


豹那「っ...!
分かったんなら...。

さっさと立ち去れ!!!」


((豹那の尾がお兄さんの足元に突き刺さる。
それを交わして、軽い身のこなしでお兄さんは木に飛び乗った))



鷹人「お互いにお互いを護ることだな!!」


((ッピとお兄さんが羽をこちらに投げて消えた。

勢いのある羽は私に当たることはなく、まとめて豹那に止められた。
二枚は豹那の手で掴まれ、一枚は口に咥えられている))



豹那「...!!!!
(ハゲ鷹が...!)」




△この子達には産まれたばかりの時に私が呪い(まじない)を掛けてますから、寿命や病気以外で死ぬ事はありませんよ?(私が命を落とさない間は)