カエン「何を言う。
君の命は僕のものだ。
豹那の心臓だって僕のだ。
他の兄弟もね。


君は命の短さに悲観する女じゃない。
ふて腐れる子でもない。
ただ、前を見て屈服なく笑う子だ。


...豹那には、まだ君が必要だ」


△豹那が、兄弟たちが私を必要とするからこそ、私は兄弟を蹴落としたりしない!...この生き方は私の信念であり誇りなんです。(凛とした声)

△私の命は私のものですよお父様...そう思うことくらい許してください...




△いいでしょう?別に。...残り短いであろう命、どう使おうが私の勝手ですもの。