豹那「...獣に食い荒らされたこの私に...今でも貴女は美しいという言葉を授けてくださるのですね。


なれども。
私はどうしても、その言葉を受け止めることができません。


私の中で美しいのは、御母堂様は勿論、番犬と白薔薇...。
そして暴君と女王蜂だけです。
...嗚呼、番犬の娘もか...」




△▲いいえ...とても綺麗ですよ。大人になったらもっと美しくなるでしょう(優しく髪を撫でる)