名前:闇之 豹那
会長の忍耐力145%
流石会長
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豹那「...七年前ねぇ。
私はまだ十一だ。
お前に何があったかなんて知らんがな。
それを言ったら、私とて同じだ。
私とて、四年前に死んでいたはずだ。
副会長様の手で...な。
こうして生きているのは、ずっとその死にかけの命を拾ってきてくれた方がいるからだ。
この心臓を手中に置き、ずっと護ってくれていた。
七年前に何があったかなんて知らない。
それでも、お前がそこに立っているってことは、よ。
誰かがお前の命を拾ってくれたからじゃねぇのか?」
▲...私の誕生日だったのよ、7歳の。幸せに暮らしてたのに...刻印がどうのって訳のわからない事を言う男が来たせいで...
▲7年前のあの夜、私は死ぬはずだった。...いいえ、死んでしまったの。死者は土に還らないと...そうでしょう?