((もし。
もしも、だ。

この日記が真実なら。


白薔薇は詐欺師なんかじゃない。
連邦に真実を握りつぶされ、凌辱され、果てに殺された事になる。
それこそ、死人に口なしとでもいうように...。




母親のそんな姿をみて...。
その後に父親が断頭台に立たせらて、飛び散る血潮に民衆が歓喜しようものなら。



子供は心を壊すだろう。
表情や感情の起伏が乏しくなっても不思議じゃない))



▲...なんて、ことを...(吐き気を催し、口元を手で覆う)




▲...白薔薇を凌辱...?連行する時に、揉み合いになって亡くなったんじゃなかったの?...まさか、そんな...